このコースでは、最も広く使用されているビジネス ツールの 1 つである Excel の操作を含む作業の自動化について説明します。UiPath Studio が提供する特定の方法とツールを使用して、Excel と関連ファイル (.xlsx、.xls、.csv) を操作するさまざまな方法について説明します。また、Excel ファイルとデータベースを操作するための変数の型である DataTable (System.Data.DataTable) の操作についても紹介します。
対象製品 (バージョン): このトレーニングは、UiPath Studio のバージョン 2021.10 を使用して構成されていますが、それより新しいバージョンにも適用されます。
基本的なプログラミング知識をお持ちで、以下のコースを受講済みとしてください。
「UiPath Platform の紹介」コース
「Studio での変数および引数」コース
「Studio での制御フロー」コース
データ テーブルと Excel 操作の自動化に関心がある RPA 開発者を対象としています。
データ テーブルとは何か
データ テーブルの操作
ワークブックと共通のアクティビティ
Excel アプリケーション スコープと Excel 連携アクティビティ
モダン デザインの Excel アクティビティ
Excel モダン デザインを使用する
演習 1 - 合計値を計算する
演習 2 - 損失請求書を計算する
演習 3 - 支出の比率を計算する
このコースの修了により、次のことができるようになります。
DataTable 型変数を作成、カスタマイズ、入力できる。
データ テーブル操作の最も一般的なメソッドを使用できる。
Excel ファイルを操作するときに使用するアクティビティのカテゴリ ([ワークブック] 系と [アプリの連携] 系アクティビティ) を区別できる。
特定のモダン デザイン アクティビティを使用して Excel ファイルの操作 (データの読み込み/書き込み、ファイルの保存など) を実行できる。