このコースは、 [トライ キャッチ]、[スロー]、[再スロー]、[リトライ スコープ]、[グローバル例外ハンドラー] などの例外処理アクティビティについて説明する中級者向けのコースです。また、UI Automation 系アクティビティの共通プロパティであり、非常に役立つプロパティである [エラー発生時に実行を継続] についても学習します。
対象製品 (バージョン): このトレーニングは、UiPath Studio のバージョン 2021.10 を使用して構成されていますが、それより新しいバージョンにも適用されます。
このコースを受講する前に、次のコースを修了している必要があります。
「UiPath Platform の紹介」コース
「Studio での変数および引数」コース
「Studio による UI 操作の自動化」コース
「Studio のセレクター」コース
「Studio でのプロジェクト構成」コース
このコースは、約 1.5 時間のコースで、RPA 開発者を対象としています。
アプリケーション例外とビジネス例外
[トライ キャッチ]、[スロー]、[再スロー]
[リトライ スコープ]
[エラー発生時に実行を継続] プロパティ
グローバル例外ハンドラー
演習 1 - スプレッドシートの計算の自動化
演習 2 - グローバル例外ハンドラーの使用
このコースの修了により、次のことができるようになります。
異なる種類の例外を特定し、区別できる。
一般的な例外処理の手法について、その手法をどのような場合に使用すべきかを説明できる。
オートメーション プロジェクトで [トライ キャッチ]、[スロー]、[再スロー] の各アクティビティを使用できる。
オートメーション プロジェクトで [リトライ スコープ] アクティビティを使用できる。
[エラー発生時に実行を継続] プロパティについて説明できる。
有人と無人の両方のシナリオでグローバル例外ハンドラーを使用できる。